2009年10月25日
Gala vs Prokofy
こんばんは。アスラです。
Gala Phoenixさんは超有名なスキン作家さん。
私も愛用しています。たとえばこれ↓とか。
フォトリアリスティックな肌の質感がいいですよね~。
そのGalaさんが、最近「Battle Royale」という新しいシリーズを出しました。
どんなスキンかというと、このブログに載っているように、傷とか殴られたような痕のあるスキンです。
女子ボクシングのコスチュームとかに似合いそうですね。
ところが、このスキンを非難する人たちが出てきました。
たとえばProkofy Nevaという、まあ、何にでも噛み付くことで有名な人ですが、
この人によると、これは女性に対する暴力(ドメスティック・バイオレンスとかレイプとか)を表現したスキンで、
こんなスキンをつけるなんてとんでもない!んだそうです。
そうかなあ・・・?
と思っていたら、とても明快にこうした非難に反論する記事が出ていました。
この記事の主張の核心はこういうことです:
・こういう傷痕つきのスキンは男性用のものもある。(むしろそっちが多い。)
・男性がこういうスキンをつけると、「闘う男」、いわゆる「タフガイ」として、かっこいいものとして扱われる。
・なのに、女性が同じようなスキンをつけたとたんに「虐待された女」として扱うのはおかしい。
女性にも「タフな女」を自己表現する権利がある。
・典型的な「魅力的」女性という枠から外れるのを認めないのは、女性差別の現われ。
うんうん、まったくそのとーり!と思ってしまいました。
私自身はこういうスキンをつけたいとは思わないけれど、自分らしさを表現する自由は大切ですよね。
Posted by アスラ at 20:33│Comments(0)
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